うつくしい庭

blue hangout

2026/04/18 12:44

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「最低な日々にハッピーエンドを。」

 

最低な言葉、誰かとの約束とか、決して上手ではない自分の生活の全て。

「最後にはきっとハッピーエンドを」と思ってみたりした。

 

「君ではない誰かと踊るのだろうか」

 

ひとりぼっちの夜、誰も居ない河川敷で僕は叫んだ。走り回った。

 

届かない言葉と手紙の最後の一言。

そこにはいつも明確な「さよなら」か曖昧な「ありがとう」しかない。

 

僕は君へ、君は僕へ、あなたは誰かへ

 

「そんな風に伝えたつもりはない」という言葉が連なり、ぶら下がっている。

僕たちはそれを悔やんでみたり、それを苦しんでみたりしている。

 

もう自分のことじゃ泣けなくなった。

過ぎる日々、流れる時間に僕は泣きたかった。

諦めばかりを選んでいると、そのうち泣けなくなった。

本当は泣きたかった。

みんながいなくなった時も、あなたがいなくなった時も。

本当は泣きたかった。

自分に魔法をかけてみたかった。

どんな時でも笑っている魔法をかけた。

僕は笑った。そして僕は僕を忘れた。

 

 

「うつくしい庭」

魔法が解ける瞬間、僕らはすれ違い、後悔をした。

どんな生活にもハッピーエンドを。

そうやって笑えるくらい馬鹿げた話にしてくれたらいい。

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